《取次師》舎利弗さまとの出会い

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舎利弗さまとの出会い

迷えるものよ 今日はあなたを迎えに来ました 我は舎利弗である。

なぜ、あなたのような高僧が私のもとへ?

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取次師は必要なものを取り次ぐ、高僧だろうが阿闍梨だろうがその対象です。

さあ、教えを請いなさい。何が見えますか。

ただ一人で立ち尽くす私がいます

何かにおびえている
自分の影すらもみえない
周りは敵だらけにみえる
身をかくすところはないように見えます。

それでいい

なにがですか?

心を病んでいるということだ

(´;ω;`)ブワッ

今はどう思っています。

そんな必要はなかった、そのように思います。

私は、私には失敗が多すぎました、自分を否定してきました
でももう終わりにしたいと思っています。

続けて

荒野ではない 明るい 非常に明るい 冷たいだけではない
喜びも悲しみも すべて風に舞っています
ものすごい恐怖と
自信のなさで 私はわけもなく震えています

ここはどこでしょうか

自分と世界にある間の壁はとても大きくて

それは運命ともいえるような、選別された膜のように感じます。

どこかも分からないゴールに向かって

人が群がり、当たることのない一等賞に向かって、走っている

私もその中にいるようです。

ここはどこなのでしょうか

あなたは正しいとおころにいました

そして正しくあろうとした 世界を受け入れようとした生命の姿です

命のかたちであるといっていいと思います

それは価値のあることですよ

暗いトンネルが見えます

私を苦しめるビジョンです。

とても長く暗い、なにより人の匂いがする

悲しみ 不安 喧騒 なにより日々の忙しさに支配された人々のすがたです

日々の忙しさが

私を妨害しました

あるいは私を守ったのかもしれない

私に近しい細胞たちが、泣きわめき、みじめにされていきます。

なにもなかったことにされようとしている

純粋な心達が、亡き者にされようとしています。

私はひどく傷つきました。

一番あなたを苦しめたものは

その街には本当は誰もいなかったということです

本当におそろしく、誰にもいえなかったことですが

しかし、たしかに私一人だけがいました。

あなたはどうも感じすぎるところがある

そのおかげで本質はみえにくくなっていますよ

あなたがどう思おうと勝手ですが、

それはあなたのふるさと、つまり命の輝きが見える場所です。

あなたは死ぬ日までに命の輝きをしるでしょう

すでに見えかけているのでは

あるいはそうかもしれません。

私がもう少しまともであれば、良い方向に行ったのではないかと、

一つアドバイスがあるとすれば、君自身の戦いを受け入れなさい

人は他人のことはわからない
世の中には自分しかいないんだと思って
自分の向き合っている悪魔に誇りを持つのです。
あなたの悪魔は、向き合ってもいい対象ですよ。
闘うべくしてある、誇れる敵ですよとね

なるほど、私の問題を認めてあげると

その通りです

皆がかかえていることです
あなたの心は壊れてしまったことは残念でした
しかし、もっと壊れてしまった人もいる
自ら命を絶った人もいる
不運としか言いようのない人もいる
しかし、世の中にはあなたしかいないと思いなさい
そして、自分の問題の価値を知りなさい
あなたは自らの価値を知るでしょう

あなたは、昔とは違うはずです

ええ違うと思います
私は もうなにもできないものであるはずです。
誰も自分を称賛する人はいないでしょう
本当の意味で 積み上げることを辞めてしまっています。
どうむきあえばいいでしょうか
幸せというものが、少しは見えるようになりました。
しかし、私にはできないことのようです。
ここは荒野ではなくても
私は一人でおびえ続けるでしょう。

いいところを伸ばしなさい

人はみな、悪いところを改善しようとするけど、いいところをもっと伸ばしてみよう
とはなぜかしないんですよ
その方が何倍も大事なことに、しないんですよ。
なんででしょうかね~
当たり前のことなのにね。

巻き込まれてしまったものを受け入れなさい

少なくともあなたが語った話は、世界の本質に迫ろうとしている

それだけにあなたはこれからもとらわれ続けるでしょう

あなたは生かされるかもしれない。

あなたが語る言葉は無意識に近づいている

あなたはきょうも

全ての感情を内包した命の輝きの中にいるでしょう。

その感情と想像が、宇宙の理と、命が生きる意味を伝えていくでしょう。

 国矢眼介、あなたが思う道を進みなさい

舎利子様、今日はありがとうございました。

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