ブログ更新が辛い、ネタがない時にしたこと

Pocket

アイデアが湧き出る無職

ほんの1週間前までは、ブログ更新のスランプに陥っていました。

ちょうど記事数が90記事を超えるあたりから危機感を覚えました。

もう、これはブログも退場となってしまうのかなと、覚悟も決めかけました。しかし、試行錯誤の末、なんとかスランプを脱することができたようです。

ただ、これは時が解決した要素が大きいとは思います。

多くのブログでも、100記事あたりでネタが尽きる壁があることが言われています、なのでそこで立ち止まらず、それでも書き続けたという要素が大きいとは思います。

ネタが沸き出るようになりました

正直、メモするのが面倒になるくらい、ネタが沸いてくる状態で、寝る時、風呂に入るとき、トイレ中、あらゆる動作を中断しなければいけないほど、アイデアが浮かんできます。

今日は、ブログ更新が辛いとき、ネタがない時にやった対策をまとめてみます。

ブログが更新できない、ネタがない時の対策まとめ

まずは体調が万全かどうかを確認した方がいいと思います。

寝不足ではないか

なにごとも健康でなければ上手くはいきません、文章を書くことは想像以上に集中力と体力を必要とします。

ちょうど都心を運転してるのと同じぐらいでしょうか、なので、寝不足なら昼寝をしたり休んだり、寝れないなら散歩をしたり風にあたったりして休んだ方がいいです。

万全な状態でパソコンに向かわなければ良い記事は書けません。

風邪をひいていないか

なんとなく体がだるかったり、熱っぽかったり、自分でも無自覚のうちに風邪をひいている場合があります。

私の場合も、90記事のタイミングで少しこれがありました。

喉、熱ぽっぽさ、鼻などの異常に注意して、少しでもおかしいと感じたら薬を飲むことが、まず重要だと思います。

朝一で書く

人間の集中力は長くは続きません。

一時間真剣に記事を書いたとすると、一時間休んでも、次はもう30分も書ければいいほうです、なので、一番集中できる起きてすぐの時間を利用しない手はありません。

夜型でも、朝方でも、起きてからすぐ記事を書ける環境がないと、それなりの熱意でブログを続けていくことは難しいと思います。

朝食をとると、胃にエネルギーがとられて集中できないので、私は洗顔、トイレ、水分補給をしてすぐ作業にとりかかります。

ネタ帳を持つ

日記ブログではないなら、ネタ帳は必須でしょう。

ネタ帳で、いろんな検討ができれば、その分スマートな記事になります、だからネタ帳の見た目にはこだわらない方が、逆に良いような気がします。

色々な言葉をメモしていると、一つだけでは記事にできないようなアイデアでも、それらを2つ、3つと合成することで、ネタとして成立するようなことがよくあります。

この方法で週に2,3記事は書けているような気がします、思わぬテーマを関連付けて、記事にできる時もありますので、ネタ帳は必須でしょう。

私の場合は、アイキャッチ画像のスケッチ帳、メモ帳としても活用しています。

とにかく情報をインプットする

インプットしなければ、アウトプットもできません、なので、あらゆる媒体から情報を得ることが必要です。

あまりブログのネタにすることは考えずに、楽しみながら普通にインプットした方が効果が上がる気がします、情報だけは記録しておけば後で困りません。

本がおすすめ

一番いいのは、遠回りにみえても普通に読書することが良いように思います、記事を書くには、文章をインプットしなければだめなのかもしれません。

経済、エッセイ、漫画など、直接ブログの記事にはできないようなことでも、自分には一番効果が上がる気がします。

本の内容が特に気にいれば、レビュー記事も書けるので、一石二鳥ですが、まずは読むことが大事だと思います。

ブロガーになると、どうしてもデジタル端末にばかり触りがちになるので、紙媒体という異なるジャンルに触れることが、いい気晴らしにもなるような気がします、まさに一石三鳥といえるかもしれません。

テレビを観る

You Tubeなどの動画サイトでもいいですが、ニュース、ドキュメンタリー番組、教育番組など、なんでも参考になりますので、少しでも興味があれば録画ボタンを押すようになりました。

アニメやドキュメンタリー、スポーツなどでも、よほど印象に残ればレビュー記事が書けますし、自分の興味が広がっていくだけで、ブログにいい影響があると思います。

私自身、おもにNHKのドキュメンタリー番組を中心に、3記事ほど書いています。
『ドキュメント72時間』で最も印象に残った”マグナム依田さん”という人
冤罪事件、ETV特集「獄友たちの日々」を見て
NHK特集 勝負~将棋名人戦より~1978年放送を見て

他のブログを読む

色々ほかのブログを読んで、勉強しましょう。

デザインやマネタイズの参考にもなりますが、どうやって記事を書き続けているのか、どんな記事が書けるのか、といったことも参考になります。

皆さん、同じように壁に当たり、乗り越えてきているし、同じネタの記事を書けそうな場合も結構ありますので、利用できそうなアイデアは利用させてもらいましょう。

ブログテーマを思い出す、変更する

ブログテーマを意識する

このブログのテーマは、あまり意識せずに記事を書いていたんですが、ある時から”無職”という文字をタイトルに入れるだけで、アイデアが出やすくなったり、書きやすくなったりすることに気づきました。

それから、ブログテーマを明確に無職と決めて、自然と運営していくようになったと思います。ですから、ブログテーマを意識するということが、自分だけかもしれませんが、とても有効な対策になったと思います。

ブログテーマを変えてみる、広げてみるというのも一つの手かもしれません。

苦しくても無理やり書く

サッカーでいう、キーパーのファインセーブのように、やはりこれも必要になってくるというか、ある程度計算しておかないと、ブロガーは成り立たないような気がします。

野球選手のスランプのように、どう頑張っても書けない時は来るので、そこで踏みとどまっていれば、また書けるようにはなるのでしょう。

問題は、タイミングで、

  • ブログ開始から3カ月
  • 90~100記事あたり

は特に意識して、誰でも壁があると思えれば、少し気楽になれるかもしれません。
以上、個人的に効果のあった対策、方法のまとめでした。

にほんブログ村 海外生活ブログへ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする