『だいたい四国八十八ヶ所』【宮田珠己】を読んだ

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先日は、ネタがあふれ出る無職とかいっていたが、またすぐに尽きてきました。

やはり安定的なネタの供給源が必要だろうと考え、とりあえず無料なものを探すと、読書することを思いついた。

すでに、カテゴリーに「本のこと」というものを作っているので、ネタに窮したら、読書感想文で攻めていこうと思います。

まぁ食べ物の写真とか、日記書くよりはましだと思うので。

だいたい四国八十八ヶ所【電子書籍】[ 宮田珠己 ]

『だいたい四国八十八ヶ所』 宮田珠己

この人の本は、何冊か読んだことがある。

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記憶に残っているのは
ときどき意味もなくずんずん歩く【電子書籍】[ 宮田珠己 ]

晴れた日は巨大仏を見に【電子書籍】[ 宮田珠己 ]

の二冊は、幻冬舎文庫で所有していたことがあります。

ときどき意味もなくずんずん歩く』は旧ブログのこの記事の日に、今は亡き南青山のシンボル、東京ベルコモンズで買ったのを、ハッキリ覚えています。

当時2010年3月、画家を目指していた私は、東京に美術観光に来ていました。

タクシーで嫌というほど走り回ったところなので、あまり思い出したくない場所になってしまいましたが、当時は初の渋谷、初の都心で心躍る経験でした。

だいたい四国八十八ヶ所』では、個性派旅行記で知られる著者が、歩きお遍路に挑戦しています。

読後の心境としては、自分もお遍路に行ってみたくなった。

けっこうな欲求なので、重症だと思います。

去年は父親が車でお遍路を回っていたりしたので、けっこう身近な存在ではあったのですが、特に興味は沸いていなかったし、ましてや回ってみようなどとは、全く考えてなかったのですが、すごい引力を感じています。

まぁこの本を借りた時点で、なにかしら引き寄せられていた感はあるんでしょうね。

一番印象に残ったのが、遍路にはすごくリピーターが多いみたいなんですよね、そんなに信仰心がある人ばかりではないだろうから、これは意外でした。

少し引用してみます。

どうして四度も来たのか、四国遍路の何が魅力だったのか、と尋ねると、

「さあ、わからん」

と答えたあと、しばらくおいて、

「わからんから歩いとんのや」

と言った。そして、

「お四国中は、今日どこまで行たろ、とそれだけ考えとったらええから楽やねん」

と付け足した。

という還暦過ぎの男性との会話があります。

ここまで濃くはなくても、特に理由もなく何度も来ている人が、たびたび現れて、著者に助言していきます。著者が助言するのは、日本語が分からない外国人に対してだけです。

著者は、遍路を終えて、あえてまた歩こうとは思わないと記しているが、数百回、中には500回以上も回ったような、遍路マニアになる人がいるようです。

ただ歩きたい

今の自分には、お寺や信仰、景色よりも、ただ歩きたいという思いが強いんだと思います。

今も自転車さえないぐらいなので、もともと歩くのが苦になりませんし、3年半のタクシードライバー乗務で歩くということに飢えているのでしょう。ビルと人にもまれて、自然、特に川や海が恋しいですね。

それから、ブログのネタにも困らないというのが大きな魅力ですね。

でも経済面で、50万ぐらいかかると思うので、そこをどうするかですね。ブログで稼げるようになれば絶対、行くんですが、今が頑張り時だと思うので、再来年ぐらいで検討します。