日馬富士ファンとしてはツラ過ぎる~それでも魅力的な相撲と絵~

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ファンとしては残念でならない

今問題になっている日馬富士の傷害事件ですが、一ファンとしてはとてもつらいところです。

力士で一番好きかもしれない

力士の中でおそらく現役では一番か二番目に好きだと思います、もう一人はベテランの豪風ですね。

私はどちらかというと、厳しいおっつけを武器に闘いながらも、マルチにこなして前に出ていくスタイルが好きなんですが、日馬富士もそのタイプの横綱で本当に好きです。

あの鋭い矢のような立ち合いと、幕内最軽量で横綱を張る姿にはモンゴル人ということを超えた魅力を発しており、日本人の琴線に触れるものがあります。

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溢れる人間味

それからモンゴルに対する慈善事業などにも積極的にかかわっており、メディアから伝わってくる印象やアナウンサーの声からも、

「誰よりも努力する」「もし足首の怪我さえなければ」

という声がいつも聞かれました。

絵画もプロ級

モンゴルで美術系の高校に通っていたこともあって絵画もうまいですよね。本格的な油絵なのですが銀座で個展を何度も開いています。 ※グーグル画像検索

自分の色彩を写実絵画に落とし込む技術は素晴らしいものを感じますし、画面へのまとめ方がプロ顔負けで、なにより多忙の中で絵を描いているだけでも凄いと思います。

多彩な表情と感性をもった天才型の人物でしょう。

NHKの時論公論でも

今一番報道の多いニュースとなっており、毎日新しい情報が報道されています。NHKで0時ごろにやってる時論公論でも話題にされていましたが、担当は相撲解説でもおなじみの刈谷アナウンサーでした。

番組では、

  • 相撲界が体質を改革できたかに見えた時だったこと
  • 横綱の不祥事であったこと
  • その横綱が、日馬富士だったこと

が衝撃だとして、解説の刈谷アナウンサーも平幕の頃からよく取材しており、何度も食事を共にしたが、特別酒癖が悪いとは感じたことがないということで、驚きと困惑の感想を語っていました。

考えてみると、不安がなくもなかった

いま思えば日馬富士がいくら人情派でも、その人柄と魅力は大陸初のもので、日本人と結婚し、心からどっぷりと日本に染まろうとする白鳳とは違うのだと感じます。

それは鶴竜についても同じことが言えると思いますが、どちらも朝青龍タイプで、血までは日本に染まっていないところが魅力だし、人間味も感じさせます。だからある意味では日本人が理解できない感覚を多分に持っているだろうし、そういう意味では今回の事件も起こるべくして起きたのかもしれません。

貴乃岩だったという不運

おそらくあまりにもひどく暴行されたというので、角界の改革派である貴乃花親方を説得しきれずに、逆に角界を変える材料にされてしまったというようなところだと思います。

貴乃岩の師匠が貴乃花でなければ、この事件は黙殺されていたと思いますね、本当に不運と言うほかはないです。

私はファンであり続ける

力士は相撲がすべてだと思います、朝青龍だっていい相撲をとったので私の心に残り続けています。

間違いなく引退は免れないでしょうが、私の心には日馬富士の相撲が残り続けるし、今後のモンゴルでの活躍を祈りたいと思います。