このどうしょーもない世界で、私は生きようとしています。

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↑3年生にはぶられて、ボッチ飯に興じる私。学食の一品ですが、20種類ぐらいのおかずから5品選んで9元(約150円ぐらい)と無職も!の破格の値段です。今日は野菜を多めにチョイスしていますが、肉のメニューも豊富です。なを、学生からは食堂メニュー全般の人気がありません。

昨日は最悪の日でした。

一昨日にケータイの規制をVPN設定の成功により、一時突破したのですが、それを待ってましたとばかりに、昨日ラインから信じられない悲報が入りました。私がお世話になっていた、タクドラ時代の先輩が昨日亡くなったというのです。最初は冗談かなと思ったのですが、10人ぐらいでグループチャットをしてるメンバーの1人が本当に亡くなったらしく、次々と

○○さんのご冥福を心からお祈りします

というラインが入っていました。私は、5年前にこの先輩と食事して色々と教えてもらったことを思い出して、本当に悲しくなって涙が溢れました。まだ事故なのか、病気なのかは分かりませんが、もうそなことを知りたくもないし、しばらくはlineは開かないと思います。もし事故だったら、タクシードライバーが背負ったものの大きさを想像して、私は押しつぶされて正気を保てないかもしれません。ちょうど3年前にも先輩が事故で亡くなるというのがありまして、これも本人は悪くなかったので残念でしたが、まさかlineメンバーが亡くなるなんて、相当ショックでした。

四平の夜は活気しかなかったです。

昨日は家にいても気分が沈むだけなので、思い切って外に散歩に出ました。。

春を迎えた四平市の日曜日は活気しかなくて、私の心模様とは反対でしたが、私がこの悲しみの世界でも生きようとしているということを、今確かに感じることができました。

私はかつて芥川龍之介に魅せられた太宰治のように、毎日死ぬことしか考えられない時代を過ごしていました。今でもこれは異常でもなんでもないことで、私が間違っていたとは思っていませんが、この考えは今ではほとんどありません。私は今、このどうしょーもない世界で、傷つきながらも生きようとしています。。。生きようとしている声や、生きようとしている作品しか私には届かなくなりました(太宰治や芥川龍之介の作品から、特別死は感じません)。

これは死を遠ざけたというよりは、死だけを見つめ続けた私が到達した、死と生の区別をあえて考えずに、今日という一瞬を精一杯に生きてみようというもので、決して死を軽んじているのではありません。生と死は等しく、同じ価値であり、だからこそそのどちらもに囚われず、執着しないという姿勢がもっとも大事なことだという考えに至りました。

もし自然選択により私に時間が残されているのなら、私は今日を精一杯生きることを望みます。。。

生徒達との距離

昨日いつもコメントを頂くとしさんから

ちょっと楽観的かもしれませんが、彼女たちもそこまで深く考えているわけではなく、ある程度時間が解決してくれる部分もあると思います。
あまり気にしすぎないで下さいね。

このようなコメントをいただき、3年生との問題について悩んでいた心が、幾分楽になりました。今日余裕があれば彼女に謝りたかったのですが、私に対する敵意はもはや隠しきれるレベルではなかったため、私はなにもいうことができませんでした。あの様子では男子生徒の説得も通用しなかったのでしょう。

入り続ける1,2年生との会食予定

今日は一人でしたが、今週の予定もぞくぞく埋まりつつあり、

火 2年生と焼肉(女子グループの一つ)

水 1年生と食事(女子グループの一つ)

金 2年生男子と銭湯

土 2年生とピクニック(10人以上)

どれも、火水の会食は、私との食事が初めてなので、おそらくまた奢られるのだと思います。これはお返しの方がもうぐずぐずしておれず、ケーキでもなんでもいいから早く対応していかないといけない。でも生徒に相談しても、食事は承諾してもらえません。

先生に相談しても、自分で料理を作るのが一番いい。手巻きずしとかっていうのですが、そんなの作れるわけがないです。。。だったらもうあまり気にしなくていいですよ、と同僚の先生には言われました、先生を歓迎しているのだから、というのが皆の意見の様です。。。どうしたものでしょうか、とりあえず昨日紹介してもらったケーキ屋を、もう一度覗いてみようと思います。私のことなので、このまま何もしないかもしれません、けちるわけではないのですが、非積極的な私にはハードルが高すぎます。。。授業のこともあって心に余裕もありません。。

ばっくれメーター 200

毎日/授業の準備とプレッシャー。-5

昨日の件で、3年生の授業から異様な空気を感じ取る。-20

それでも、最初はざわついていた授業がしばらくすると私語がピタリと消え、自分の資質を感じる。+5

次々と食事や銭湯の誘いを3つ受ける。+20

タクドラ時代の先輩の訃報。-50

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コメント

  1. とし より:

    コメントへの言及ありがとうございます。
    あと、奢られっぱなしの件ですが、こちらもあまり律儀に考えすぎないようにしてくださいね。
    学生達は見返りを求めているわけではかく、そうしたいからしているわけなので、ある意味それで満足なんだと思います。
    クニヤメさんは今すぐにでもお返しをしてプラマイゼロにしたがっているようですが、もう少し長い目で見てもいいと思いますよ。

    • 国矢眼 より:

      今日もまた焼肉をおごられてしまいました。たしかに、私は授業作りや人間関係に神経をすり減らし、身を粉にして働いています。ので、その感謝と受け取ってもいいんのかもしれません。
      としさんのご意見は非常に的を得ていると思いますし、実際すべてお返しを用紙ていると身が持たない可能性は否定できません。参考にさせていただきます。