酒さ(赤鼻)を治療した私の方法

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99%以上の方には縁がないと思われるが、酒さに苦しめられている方にはぜひ読んでもらいたい。

原因不明の赤鼻(酒さ)を治療する

私はかつて、10年以上にもわたり酒さに苦しめられて、現在でも完璧には完治してはいないが、ほぼ気にならないまでに回復した。

たいへん辛い経験をしてきた中で、一つの確信に至ったので書きたいと思う。

 

私の闘病記

私が酒さになったのは19歳の大学一年生の秋だった。ちょうど運転免許をとるために授業を受けながら自動車教習所に通っていた頃で、よく記憶している。

 

鼻の頭がやたらと痒くなった

忙しい日々を過ごして、教習も終盤にかかったころ、私はある異変に見舞われた、鼻の外側の猛烈な痒みである。

それまでの人生で、そんな経験はなかったので少し戸惑ったが、こんなこともあるのかなと思うぐらいでいたのだが、今思い返すと普通ではなかったと思う。それぐらい異常な痒みだったにも関わらず、皮膚にはこれといった以上はみられなかった。

 

   ほったらかしていると痒みは2,3日でおさまったが、1週間ほどすると鼻の頭に見慣れない2つの湿疹ができていた。

10年以上前のことなので記憶があいまいだが、皮膚の奥に白い点を打ったような感じで、大きさは2,3ミリ、痛みや痒みはなかったような気がする。それから日が経つにつれて、湿疹はニキビのようなものになり、徐々に悪化、広がっていくとともに鼻に火照りや、少しの痒みも感じるようになった。

この火照りや痒みは現在でも、たまに感じることがある。

 

皮膚科を受診

この辺りになってくると、さすがにただ事ではないと思い皮膚科を受診することになった。
なにも知識がなかった私は、近所の皮膚科を受診し、ステロイド系の塗り薬3種類ほどを処方された。リンデロンだけは記憶しているが、他はあいまいだ。

リンデロンが一番弱く、段階的に強い薬だということで、かなり強いステロイドを中期的に使うことになった。医者の話では、

「鼻の皮膚病は、皮膚が薄いので治りにくい、大変だよ」

と言ったが、当時の私いはピンとこなかった。この時期を境に、私の人生は赤鼻(酒さ)によって大きく狂わされていくのだが、当時の私には知るよしもない。

 

酒さ(赤鼻)は突然発症する

このように、酒さは突然発症して、少しづつ悪化して慢性化、長期にわたって患者を苦しめるというのが一つの特徴である。

そのため、ネットで検索しても、様々な原因や治療法が乱立している。しかし、どれを試しても完治はおろか、長期的に症状を改善することはできなかった。

短期間だけなら、劇的に改善することができたことがあったし、評判の皮膚科や薬局に行ったときは完治したのかなとおもうことが何度かあったが、その度に酒さは復活し、私を苦しめてきたのだ。

 

時の過行くままに

そんな酒さの唯一といっていい治療法が、時が解決してくれるということである

どんな薬よりも私はこれだと思っている。時の流れの中で、環境は変化し、自分の身体の状況が変化していけば、いやでも体質は変わっていくからだ。しかし、それでは時が過ぎるのを待つだけしかできない。実はもう一つの治療法がある、いや唯一といってもいい、それが運動することだ。

 

運動すること

酒さというのは体質や生活習慣などの、小手先ではない先天的、環境的な原因で発症すると考えられるので、どんな化粧品や薬を、表面に浸透させようが結果は得られないはずだ。皮膚病によくある原因の乾燥対策も必要だが、それだけでは状況は変わらない。

運動をすること、それによる血流の改善によってのみ、症状は回復するのではないか、私はそう考えるようになった。

長い時間をかけて発症したものには腰を据えて取り組むしかない、必ず時間が少しづつ解決してくれる。

唯一の対策、それは辛くても今まで通りに生活し、有酸素運動をしながら血行を改善して、時を待つことである。

 

最後に

なにより酒さに負けないでほしい、私は病気を憎むことはあったけれど、気にしすぎることもなく、運命を受け入れて立ち向かったのは本当です。

 

(追記:2017.9.28 検索からけっこう人が来て読んでくれてるみたいですね)

私は”赤いお鼻のトナカイさん”と呼ばれながらも居酒屋で接客に挑戦したり、陰口を言われても、大学の授業を休むなんてことは考えたこともなかったです。

だから皆さんにも力強く生きてほしい、そしたら酒(赤鼻)さを克服した時には、あなたは誰よりも行動できる人間になれると思います、そう、病気も無駄じゃないのです。

今は死ぬほど辛いことと思いますが、あなたはきっと大丈夫です。

画像©『火の鳥 鳳凰編』


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