あちらを立てればこちらが立たず

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↑新しく開発した一人で入れるマーラーバンのお店。具材を選んでボールに入れると、それを計ってグラムで料金が決まります。味付けも細かく聞かれ、だいたい400円ぐらい。。野菜がたくさんとれると分かったので、今日からここに通います。味も良し。

あちらを立てればこちらが立たず

生徒全員に好かれるのは無理だと分かりましたうぃ~、男の子は問題ないですが、女の子がやはり難しいです。。

特に問題の起きた3年生の女の子は、今まで超優等生だったのですが、今は平常点でも最低点を叩きだすほどにまで荒れてしまいました。私に対する失望感が、とてつもなく大きいモノだったのでしょう、全く授業を聞かなかなくなって友人と話してばかりになりました。。他の生徒はまだ静かなのですが、ハッキリ言って傷をえぐられるようで授業をするのが辛いです。。もともと私の責任で、生徒が荒れてしまった、恐れていたことが起きました。

少しずつ2年生の問題も表面化

2年生でも、私に対して誰が太いパイプを持つのかという、見えない戦いが行われているような緊張感を感じ始めました。。

もはや、全員をバランスよく立てながらクラスをまとめていくのは、無理なのではないかと思い始めました。八方美人的に接していると、積極的に関わりを持とうとしてくる女子生徒の誰かに嫌われていきます。そして、積極的な子は大体グループのリーダー的存在であり、影響力があるので、周囲の女の子とも疎遠になってしまいます。。そもそも、今の2年生女子の日本語能力は、3年生の女子と比べて驚くほど低く、まともに会話ができる生徒がいませんので、その意味でも新鮮さだけでこれから1年以上も授業はできないでしょう。

すでに最初に私に良くしてくれていたグループは、私が彼女達を贔屓しないことで愛想をつかしたような雰囲気を感じます。しかし一方から嫌われれば、また隙あらばパイプを太くしたかった生徒たちが接近してきます。。

しかし、2年生とはまだまだ良い関係にあり、男の子たちと仲が良いので少し安心はできます。

平和なのは1年生のみ

平和なのは一年生のみですね。これは、

  • 彼女達とは週一日しか接点がないから
  • 日本語の会話が全くできないから

だとういうことが明らかだと思います。。

それにしても、3年生の女の子はペラペラな子が何人もいて、1,2年生の女の子はまともに話せる子がいないのに、男の子はペラペラな子がたくさんいたりと差が激しいですね。

特に2年生の男の子は3人(4人中)もペラペラな子がいて、一番できる1人の生徒は、日本語の他にもドイツ語、英語と習得しており、才能に恵まれています。一年生の男の子にも、いったいなぜ私立の3流大学にこんなに勉強する子がいるのだと思う男の子がいて、彼はすでに会話ができるようになっています。

しかし、全体的なレベルを見ると、やはり3年生の日本に留学を希望していない女の子グループのレベルが非常に高いような気がします。。広島大学へ進学を希望している子たちは全く会話できません、親が裕福で勉強しないのかもしれませんね。

今年はカテゴリーが3流から2流に上がることが濃厚だ、という我が大学なのですが、日本語能力だけをみると、2年生の女の子に不安を感じざるを得ません。

いったいどうやったらできない子を伸ばすことができるのか、日本語に興味がない生徒には、私のできることは少ないようにも思えますが、努力してみるつもりです。

ばっくれメーター 243

毎日/授業の準備とプレッシャー。-5

毎日/3年生問題発生。⁻10

月曜なのに、少し水彩画を描く。+10

美味しい店を開拓。+15

うぃ~チャットの日記機能がなかなか良い。+5

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