コロナ禍の中国赴任。実家を出て2か月以上が経過しました。

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コロナ禍での中国赴任中です。

9月20日、私は九州の実家を出発し、中国に向けて出発しました。

実家を出て、じつに二か月以上がたちます。

まだ目的地についていないという可能性など、考えてもみませんでした。

成田から瀋陽に向かう時、隔離期間は約3~4週間と聞いていました。

その予定が実に倍以上に伸びたことになります。

中国に入国してから、感染者数があがり始めたのも影響しました。

まずデフォルト隔離が5週間とり、それから濃厚接触者発生による隔離が追加で2週間。

それらで事務手続きも遅れ、結局二か月たってもまだ一日も働いていない。

目的地に着いてもいない。

そんな状況です。

二か月以上におよんだ中国赴任

今日最後のPCR検査を終えました。

いよいよ明日目的地に到着です。

ここハルビンよりさらに寒い内モンゴルとの国境付近まで車で移動することになります。

今はとりあえず不安はありません、期待はあります。

赴任時のミスは許されない

赴任も思うように行きませんでした。

私は中国愛が強く、中国にいるというだけで全てを受け入れてきましたが、なかなか長く苦しかったです。

相対的に言えば、最近はツイているとは言えないでしょう。

なんでも最初が肝心ですから。

  • 生活環境
  • 人間関係
  • 授業面

でミスなく始められるかどうか、が大きなカギを握ってきます。

もし歓迎ムードでも、決して天狗にならず、やるべきことをしっかりこなしていく必要があります。

そして、更に良くするように畳みかけます。

この辺りは、経験ですかね。

ここは天国だ。 中国の大学に赴任した時、私はそう思いました。 学ぶこと 生きること 食べること 交流するこ...

そして中長期スパンでの成功も重要です。

中期スパンだと最初の4か月ぐらいで、ほぼ成功か失敗かが決まってくるかなと思います。

もし、この時点で生活が楽しくなければ、1年でその地を去る可能性が高いです。

今までの経験を生かして落ち着いて、しかしできる努力はしっかりとやって、なんとかまず生活をしていくつもりです。

このブログも、新しい生活もどうなるか全くわかりませんが、今は期待の方が大きいです。

4年近く前、初めて吉林省の大学に赴任したことを思い出して、ワクワクしますね。

コロナ禍で私の教え子も、次々と日本留学を諦めています。

そんな中、私は中国に来ることができた。

この運を活かせるかどうかの挑戦が始まります。

中国語を教えてもらう⇒昼飯⇒カラオケ⇒夕食 3年生の男の子から寮で中国語を習ってから、女の子と合流して、そのまま昼ご飯⇒カラオケと行ってき...

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コメント

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