ずっと会食はおろか、外の店で食事をするというチャンスが、一度隙間でハルビン観光をした日しかありませんでした。
それも14元の定食という粗末なものでしたが。
黒竜江省で初めて火鍋を食べました
昨日チチハルに送られた後、初めてまとまな食事をしました。
火鍋という中国では定番の料理です。
独特な形のこの鍋に、スープをはり、火を通しながら具材を食べます。
日本でいえば、鍋というよりシャブシャブに近い感覚ですかね。
写真を撮り忘れたので、過去の写真をのせておきます。
これが4年前の四平歓迎ラッシュの時、
それから2年前の中国人彼女がいた時期です。
どちらも豪華です。彼女は金遣いが超荒かったですし・・・。
昨日の火鍋はまぁ普通の食事の延長という感じで、送別会でもなんでもなかったですが、懐かしさはありましたね。
やはり火鍋は東北地方で食べる機会が多かったので、一番懐かしい料理かもしれません。
全ての出会いの場面で、火鍋がありました。
中国人の日本語教師は一人だけ
日本語ができる中国人の先生は一人だけ。
つまり、今まで日本語教師を一人で回していたようです。
現在は系列校から日本人教師の応援を入れており、それを私が引き継ぎます。
さっそく調子にのりかける
まだ学生と顔を合わせてはいません。
よく分かりませんが、まだ見学などはできないようです。
専門家証がない?とか言ってました。
ですが、さっそく調子にのりかけています。
うぃ~はこれだからいけません。
前回四平うぃ~の時は、身の回りの世話役として4年生の女子生徒2人がついてくれました。
ですが、今回は高校です。
そのようなビップ待遇は、おそらくありません。
おそらく、学生の歓迎会など、毎日のように火鍋とか焼肉とか、そんなことはないと思います。
学生は忙しいですし、お金もありません。
おそらく、なにもないでしょう。
ですが、普通に社会参加できているというだけで、嬉しいです。
ここで頑張れば人の役に立てるかもしれない、いや間違いなく役に立つでしょう。
長い間引きこもりました。
でも、ずっと勉強していました。
それを発揮する時がきたのです。
それだけで嬉しい、そんな感覚ですかね。
四平との違い
四平(合肥)との違いをあげるとすれば、
- 非常に安定した寮が準備されていたこと。(四平は記憶にあるだけで、引っ越し4回以上させられました。地獄です。)
- 相談できる人がたくさんいる。(同じ立場の同僚や日本人のいるのが大きい)
ということですかね。
この二つが相当大きいと思います。
外教は一人というところしか経験してなかったので、相談できる人がいませんでした。
そして、変に2人とかだと利害関係が絡んで一人の方が気楽とも聞いたことがあります。
ですが、今回は日本人が同じ高校にいるわけではなくて、三方の系列校に散らばっています。
直接会うことはできませんが、その方が気楽ですね。
それから、日本やハルビンの送り出し機関など、いろいろなサポートも日本語で受けられます。
これは、間違いなく快適な環境です。
授業の準備のために趣味を犠牲にする
この恵まれた環境で、なんとか結果を出したいと思っています。
四平うぃ~の時は、ブログを書くことを辞めました。
結果的にそれが大きな時間節約にもなったと思います。
しかし、それによって自分を振り返る時間を持てなくなったという要素はあると思います。
今回は、ブログは続けるつもりです。(実際には続くかどうかは分かりません)
ですが、このまま続けることを増やしていけば授業の準備が間違いなくできません。
なにも準備ができていない、かなり悲惨な状況です。
というかまだ教科書すらもらっていません。
これから授業が始まれば、全く余裕がない毎日が待っていると思います。
英語学習を諦める
まず私は毎日音読を欠かさなかった肝いりの英語学習を諦めます。
それから、中国語の音読も諦めます。
中国語音読は、もう数年は30~60分の音読を毎日欠かさなかったのですが、それもやりません。
それらを諦めるだけで、おそらく2時間ほど時間が作れます。
ただ中国語は生活に必要なので、精読やリスニング学習(ドラマ学習も)を隙間に続けようと思います。
空いた時間に
- 日本語教育の自習
- 授業の準備
を3時間以上いれようと思います。
起きている時間、トレーニングや瞑想以外はずっと日本語教育に使おうかなと思っています。
全てパワーポイントで授業をするようで、なにも準備していませんが、まぁなんとかなると信じています。
今日はそんなとこです。