まだまだ落ち着かない日々が続いています。
主な原因は、目的地についていないことです。
目的地は分かっていますが、その目的地はハルビンから300キロほど離れており、まだ旅が続いている感覚です。
もう日本の実家を出てから7週目に入っています。
なんという長旅でしょうか。
バックパッカーとしてでも、私は一カ月以上旅をしたことはありません。
ハルビンの朝は早い
ハルビンの朝は驚くほど早いです。
6時前には車の通りが多くなり、大通りが動き始めます。
6時過ぎには普通に車が通り始め、7時半になれば中心部には渋滞が発生していました。
吉林省の時は、大学の中だったため、中国人が特別朝が早いとは感じませんでした。
私は毎日七時前に寮を出て、大学の教室に向かっていましたが、どちらかというと学生や地域住民もまだ活動前という印象でした。
いつも、私が屋台で粥を買うときは、まだほとんど客はいませんでした。
おそらく早い人もいるし、遅い人もいるという感覚で、日本と変わりません。
黒竜江省は、吉林省よりさらに寒いので、明るいうちに活動する習慣なんだと思います。
同じ東北地方での違いに驚きました。
また、ハルビンが省都であるため、比較的忙しい人が多いのかもしれません。
健康診断へ行きました
今日は、7時に待ち合わせをして健康診断へ。
7時に待ち合わせて健康診断へ行くというのが、もう日本人の感覚からすると信じられません。
学校や寮は、ハルビンの中心部にあり、手続きや健診など20分もあればどこの施設にも着いてしまします。
にもかかわらず、待ち合わせはいつも7時。
同じ中国人でも、南方出身しゃだと違和感があるだろうな~と思います。
今日の健康診断も、受付は8時までなのだそうです。
信じられません。
ハルビンは夜も早い
ハルビンの夜も早いです。
眺望のいいマンションの11階が寮の部屋なのですが、22時ごろには家々の電気が消え始めます。
12時前10分前とかに寝るときが多いのですが、その時刻になるともうほとんど明かりのある部屋がなくなります。
以前の大学ではこんなに眺望のいい部屋ではなかったので、消灯の時間を気にしたことはあまりなかったです。
ですが、おそらく朝が早い分、寝る時間も早くなっていると思います。
ハルビン(哈爾浜)の物価メモ
タクシー初乗り8元
タクシー5キロ:20元ぐらい
フードコートの定食14元
農夫山泉(ペットボトル500の天然水)1.5元
吉林省の第三の都市でタクシー初乗りは6元だったと思うので、やはり少し上がっています。
ですが、その他はあまりまだ目立って差は感じていません。
コンビニで初めて、というか今回中国に来てから初めてまともに物を買いました。
これだけ買って24元です。
だいたい450円ぐらいでしょうか。
ハルビンビールがあるので、日本で買うと200円以上は高くなると思います。
そんなに安って感じでもないですが、まぁ日本の6割ぐらいが平均かもしれません。