無職がラブライブにはまりました。
初音ミクにはまりかけているので、二次元もいいなと思い始めたやさきでしたね。
少し前、初音ミクにもふれていました。
NHKの初音ミク×鼓動スペシャルライブ~ジャパンコンテンツのミライ~をなんとなく録画して、まずはまったあたりからアンドロイドというか、二次元に対する感性に追いついてきた気はしていたのですが、いや凄いですね。
人間が歌って、アニメーションに乗せるんじゃなくて、文字をうつとプログラムが歌うということが新鮮でした。
とくに、鼓動という、人間まるだしのコンテンツとのコラボを入り口にすんなり入っていけて、アンドロイドの可能性を認識することができました。
演奏するバンドもいるので、ボーカルだけがアンドロイドという異色さがやっぱり斬新です。
響きあう異次元のコンテンツ
- 生の太鼓とプログラム音声
- 生の笛とプログラム音声
- 映像と生身の人間
高度に響きあう異次元のコンテンツを前にして、日本らしさとはなんなのか考えさせられました。
分かりやすいカタチでは、鼓動が日本らしさだと思うんですが、初音ミクにはコンテンツとしての日本がある気がします。
なにがクールジャパンなのか、少し分かった気がしました。
初音ミクこそが、見かけじゃない現代の日本らしさかもしれない、海外から人気が火がついたといいうのが分かる気がします。
こんな感性は日本にしかないですよね。
35分あたりの曲が好きです。
情報量が飛躍的に増えるかもしれない。
遅ればせながら、ジャパンコンテンツの許容という意味では、ようやくスタートを切れたのではないかと思います。
だからといって、何も変わらないんだろうけど、情報をとる量は確実にふえていくのかなと思います。
ラブライブにもはまる
こちらはテレビ東京で最近放送された、『ラブライブ!The School Idol Movie』という映画からでした。
新しいいジャンルには抵抗がある。
初音ミクでもそうでしたが、まず絵に非常に抵抗がありました。
こんな感じのタッチには触れてこなかったので、自分はオタクじゃないという無意識の抵抗が生まれてしまいます。
録画をするだけして、少しかじって停止を繰り返しているうちにBGM的に聴くようになって、今はガッツリはまってしまいました💦
まだ、正しい評価は分からないけど、アニメの大きな歴史に加えてもいいのではないかと思います。
『機動戦士ガンダム』
↓
『新世紀エヴァンゲリオン』
↓
『魔法少女まどか☆マギカ』
ここまでは異論がないと思うんです、問題はこの先です。
↓
?
3つ合成してみました、よくできた。
少なくとも『NARUTO -ナルト-』や、『鋼の錬金術師』ではないと思うんですよね。
(追記:進撃の巨人はいけるかもしれない。)
まぁ、この系譜に並べるには敷居が違うというのが大方の意見でしょうけど、爆笑問題の太田光さんが、ラブライブは面白いと言っていたのが分かりました。
どこにはまっているのか
基本的には、AKB48と変わらないんじゃないのか?これ。
それぞれのキャラがあって、美少女が歌って踊るを中心に据えた中で、ドラマが起こるという、なんらコンセプトないんじゃね?とも思う。
まだ、映画版の『ラブライブ!The School Idol Movie』しか見てないからよく分からんけども、しかし、ちょっと引っかかったことを掘り下げて、思想にまで高めていくのが国矢眼でもある。
ここは単純にかたずけずに、もう少し考察を要してもいいかな
ラブライブのコンテンツが、他になにがあるのか知らないけど、とりあえずアニメはあるんだろうから、そこをあたってみようとは思います。
おそらくAKBにははまらない自分が、いいなと思うのには、なにかがあると思うんですよね。
使用画像
©ラブライブ!The School Idol Movie
©機動戦士ガンダム
©新世紀エヴァンゲリオン
©魔法少女まどか☆マギカ