ハノイ日本語教師の件である。
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突然のメール受信
7日の夕方17時40分ちょうどである、兄と会食のためにラインを気にしつつ、ケータイを持って大便を踏ん張っていたその時にメールを受信。
なんとそれは6日か7日に二次面接と言って、すっかり音沙汰のないハノイ日本語学校の女社長からであった。
「今からホテルで面接いいですか~とても忙しナムよ」
とメールが入る。
これはいかなければならんととっさに判断し、兄に断りのラインをいれる。
飛んで出たいところだが、なんせ革靴なんて奥にしまったままだし、靴下を履き替えるのを忘れて引き返していたりすると、結局バスに乗れたのは30分後である。
とりあえず新小岩駅へ
返信はまだなかったし、場所はホテル名も書かれてなかったが、新小岩のホテルということだけはスカイプで分かっていたので、とりあえずJRの新小岩駅を目指した。
なんとなく予感はしていたもののやはりメール返信がない、一応電車内で
「ホテル名を教えてくださいうぃ~」
という内容のメールを3回丁寧に送信するも来ない、とりあえず駅前の松屋でプレミアム牛めし並を食ってもう一度送信するもやはり来ない。
途方に暮れて家族に相談すると
「あ~~~~そぉ~~~
とにかく駅前のホテルをあたってみるっぺ~」
というアドバイス、生来人のことが信じられない私はこの時点できっと
「おいおい~あいつ八王子からきちゃったよ~冗談で行ったのにナム~」
と笑っているんだと心の中で判断し、どんどんHPを消費しながらもとりあえず目についたスーパーホテル東京・JR新小岩へ入ってフロントに確認してみる。すると責任者出てきてなにやら首を振っている、これまた被害妄想で
「無職は相手にするな」
と言っていると勝手に考えて逃げるようにホテルを後にした。もうダメだよ~こんなこと無理だよと思いながらも、北口にもう一軒あるというのでそちらも確認してから帰ることにした。
新小岩パークホテル
北口に行くとなにやら見慣れたホテルがある、ここタクシーで来たことあるうぃ~よ。そこは新小岩パークホテルといった、なにが公園っぽいのかよく分からなかったがとりあえずフロントに聞いてみる。
「こんなべトン人いますか~うぃ~」
するとフロントの姉ちゃんが
「ああ~いますいます、いますよ○○○号室ですので、内線を使ってください、あいや~でもこれ、まんず帰ってきてないですよ」
ということなのでフロントで待たせてもらうことにした。
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