ハノイ(ベトナム)の日本語教師に応募してみた
日本語講師養成科の職業訓練を落ちて、とりあえずすぐに資格を取ることはあきらめたんですが、まだ未練があったのでしょう。パソコンで求人をみていると、ハローワークではないところで大量の求人を見つけたので、資格なし、未経験可のところに応募してみることにしました。
奇跡の求人を見つける
月収は12万円で寮があるので家賃はいらない。ボーナスもあるという、高級コーヒー一杯100円、腹一杯食べても150円という破格の物価であるベトナムなら余裕です。最初に面接してくれたところは、なんと月給5000円だったので(/_;)これは破格の待遇です。
寮があるならば5万円でも私は採用されれば行くと思う。
スカイプで模擬授業
- 求人にはスカイプで模擬授業をしてもらう
- その場で即決する
という旨が書かれていたので、メールで履歴書を送る時に教育を受けていないので模擬授業はできない、それでもいいかとダメもとで伝えたんですが、2.3時間後にすぐに返信があって是非面接したいとのことでした。
よくわからない
日本語教授の勉強をしていない自分が、教えられるとは思えないが、いちおう中学校教員免許(美術)があるのでそれでいいようだ、あまり関係ないと思うのですが、しかしチャンスであることには変わりありません。
もしハノイに行くことになったら
私は生きることを選ぶ
もしハノイに行けることになれば、私は再びこのどうしょうもない世界で生きてみようと思い始めています、やれるかどうかは分からないけど、発展途上国の最前線に立ってなにもかもリセットできるのでは?そんな気持ちが芽生えてきました。
ベトナムうぃ~になる
人生を諦めかけた人間が世界放浪を決意し、やがてタイをはじめとする東南アジアにたどり着き、沈没する例は多い。それは、タイであったり、カンボジア、ラオスであったりするが、ことベトナムの場合は、それはベトベト病にとりつかれてしまったかわいそうな人という表現がされると、ある本には書かれてありました。
私は自ら進んでこのベトベト菌を飲んでみようと思います、まるでサナダムシの研究者がサナダムシをわざわざ飲んで、体内で研究するように・・・。
希望ではある
ベトベト病にとりつかれた人がまず始めるのがベトナム語学習らしい、自分もベトナム語でも勉強してみようかな。少しの、小さな希望が見えてきた気がします。まだ採用されるかどうかも分かりませんが、もし採用されれば40歳ぐらいまでなら、なんとか歩いていけるんじゃないか、そんな気がしています。
タイトル画:「普通に返事をしようとするうぃ~」
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