日本経済の先行きは暗いといっていい
理論株価などの数値は、成長性に大きく左右されることになり、国全体の成長が見込めない日本株では、その投資価値は安定性以外は低いと言わざるをえない。
といっても中国株などで、大きなリターンが狙えるというかといえば、それもまた10年前の過去の出来事になりつつある。そんな中で、現在注目なのが、タイに続けと発展中である、ベトナム、インドネシアのようなASEAN途上国株ではなかろうか。
ベトナム株は、私もお金があればぜひ投資したいと思っているのだが、短期および中期のトレードに走ってしまい、今は40万円ほどを残すのみとなっている。
ベトナム株を買えるのはSBI証券が一般的だろう。
注意点が
-
円をドンに変える手数料
-
ベトナム株を買う手数料
-
ベトナム株を売る手数料
-
ドンを円に換える手数料
が必ず必要だということと、
ベトナム市場はまだ流動性が薄いので、約定価格で損をしてしまうこと。
これらもろもろで1割ぐらいの損からスタートになってしまうが、
銀行窓口で投資信託を買うぐらいだと思えば安いものではなかろうか。
一年後には配当で戻ってくるような額だ。
将来の爆発性にかけた、東南アジア投資、ぜひ検討してみてはどうだろうか。