BLOGは『人生とは遠い彼方へ向かう道程の、その脇にあるなにか』となれるのか

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昔まだ私が24歳ぐらいで、初めて派遣で働いていた時のことである。

食堂で食い逃げして、首になるという信じられない辞め方をした派遣社員がいた。年は30前後、バックパッカーとして50カ国程をまわったTさんといった。彼と話しながら一緒に仕事をして、たいへん大きな影響を受けた。
とりわけ北米インディアンとの交流で出会ったという

「人生とは遠い彼方へ向かう道程の、その脇にあるなにか」

という言葉が強く残っている。この言葉が、今再び強く私の心を突き刺してくる。

私は、ある時お金がすべてだと感じて株の世界に入り、デイトレをやって退場した。

私はデイトレの収支をつけるためにブログを開設していたのだが、才能に限界を感じていた時、たまに寄せられるコメントや、アクセス解析から、ウェブの向こうにいる人の存在を感じれたことで、私は初めて情報を共有する楽しさを知ることができた。

デイトレからきっぱり足を洗えたのも、他に夢中になれるものを見つけられたからというのが大きくて、もしブログをやっていなければ、10記事も書かず辞めていたら、今の自分はないかもしれない。

まだ才能のないデイトレにかじりついて、デイトレ用のパソコンを購入しても減っていく資産にうんざりしていることだろう。何カ月も考え続けていた死にたいという思いも、最近は減ってきた。

私は、遠い彼方へ向かう道程の、その脇にあるなにかを見つけることができたのか。確かなことは分からないが、生活が楽しくなり、なにかが起こっていきそうな気がする。