絵が力をもってきた無職
「なんか絵が上手くなってるよ」
「デザイン的な才能もある」
などという絵に関する声をたまにもらうようになった。
この絵辺りからグッと力を持ってきたようだ。
無職、出家するってよ。 https://t.co/j8rHID6fQB @kuniyameさんから
絵も人生も強烈— ラクダ@子連れ無職 (@motomotocamel) 2017年8月6日
画家に挫折した自分、だから絵とはあまり関わりたくない
私は
「(´・ω`・)エッ?そんなことないうぃ~よ、変わりませんうぃ~」
「才能ないですうぃ~」
といっていたけど、ここにきて次々とうぃ~が勃興、私は認めざるをえなくなった。
画家時代のよすが(水彩画)
自分の成長というのも怖いのだろう、無意識に変化を否定してしまうアラサーの自分。
多分、悲しみが、苦しみが絵を力強くしている。
全て自画像のようなものだろう
絵の人物は一様に困った表情や、苦しみの表情、激しい怒りをあらわにしている。
自分の境遇が詰むほどに、絵のチカラは増していくという、何とも皮肉な結果だ。
この絵も、諦めという名の悟りである
赤もよく使うようになった。
パソコンが向いているのかもしれない
いろんな要素があるが、パソコンが油彩画や水彩画と違って
- 道具が必要ないので手軽
- 版画のような偶発的な要素がある(絵の雰囲気を一気に変えられるなど)
- 陶芸の様に、焼いたら終わり的な要素があり、完成しやすい。
などの違いがあるように思う。
この作品も、新たな可能性を感じさせる。
まとめ
改めて見ると、原色が増えているので、それが力強さにもつながっているのだろう。
自分の絵の弱点は、どこか力強さがなかったことだったが、👀の力などからそれも改善されているような気がする。