財布に、旅した異国の通貨がたくさん入っている。
アメリカドルだけは、行ってないのに不測の事態に対応するために用意しています。
といっても、まだ使ったことはないのですが。
ベトナム旅行時、マカオの空港で使おうと思った時には持ってきていなかったので、ずいぶん困りました。
自動販売機が、アメリカドルしか使えなかったので。
個人旅行にはアメリカドルは、10ドルとかでもいいので持っていたほうがいい無難です。
インドなどでも、アメリカドルだけは使える場面は多いです。
紙幣に描かれた人物について考える
持っている通貨は
- 日本円
- アメリカドル
- 中国元
- ベトナムドン
- インドルピー
の5種類、
この中で、日本円とアメリカドル以外の3紙幣すべてで、
同一紙幣に同一人物が描かれている。
革命家・独立運動家たち
- 毛沢東(中国元)
- ホー・チ・ミン(ベトナムドン)
- マハトマ・ガンディー(インドルピー)
皆さん、それぞれの国が独立するために奮闘した改革者ですね。
それぞれの国で、改革者は絶大な人気を博していました、
中国の毛沢東だえは微妙だとは思いますけど、
ベトナムのホー・チ・ミンと
インドのマハトマ・ガンディーは
絶大な人気で、アンチはほぼゼロといった感じですね。
日本とアメリカは植民地支配されてない
日本とアメリカは、植民地支配をされていないからでしょうか、
特に日本は、学者や文化人が目立ちますね。
アメリカは政治家とか、大統領ですかね。
日本も坂本龍馬とか、吉田松陰にしても良いと思いますが、
なんか福沢諭吉にこだわってますな。
韓国も、たしかバラバラだったように記憶してます。
突然使えなくなったインド紙幣
異なる15種類ものマイナー文字を表記しているインド紙幣。
インド紙幣には、アラビア数字と公用語のヒンディー語を使わない人用に、15種類ものマイナー言語が印刷されています。
たぶんベンガル語やウルドゥー語などの、外国の公用語もあると思いますが、混沌としてます。
日本では、インドルピーは手に入らないということで、旅行帰りに職場のお金コレクターの人に頼まれて、お札を2枚ほどあげたこともあります。文字のところにはえらい感動してました。
そんな話題にことかかないインド紙幣ですが、去年の11月にえらいことをやってくれました。
突然の最高紙幣の無効化
去年の11月8日に首相が突然テレビ演説をして、最高額の1000ルピー札(約1600円)と、500ルピー札(約800円)の使用が、4時間後にできなくなることを宣言しました。
ブラックマネーや税金未払い対策で、国が極秘に準備を進めての強行でした。
現在では違うデザイン(やっぱりガンディーですが)の新紙幣が流通しており、混乱は完全に収束しているようです。
当時の旅人のブログを見ると、
- 一週間以上も営業停止したお店だらけ
- 銀行に並ぶ長蛇の列
という状況で、その混乱ぶりがうかがえます。
有名な旅人、蔵前仁一さんのコメントもたまたま発見したんですが、当時ラジャスターン州にいて、まだ地方都市で助かったということでした。
ギリギリ救われた私のルピー
私も最高紙幣を所有しているつもりだったのですが、
財布を見ると見当たりませんでした。
どうやら2016年、バラナシへの旅で使い切っており、100ルピー札までしか残っていませんでした。
けっこう日本で途方に暮れている旅人がいるみたいですが、
5000円以上とかになると結構いたいですよね。