☟の記事で中国の大学で日本語教師をするために必須である、無犯罪証明書受けとりと外務省の認証までを書いた。
今回はこの続きです。
外務省で、
- 無犯罪証明書(認証印付き)
- 卒業証明書(認証印付き)
の書類を受け取り、神谷町にある中国ビザ申請センターに行って、中国側の認証を貰う手続きである。
外務省で書類(認証印付き)を受け取って、中国ビザ申請センターへ認証に行く。
外務省
前日に続き9時以降に外務省に行き、認証された2枚の書類を受け取る。
大学の卒業証明書は裸だが、無犯罪証明書は一度印を押されて再び厳重に閉じられていた。
これを持って、霞が関から地下鉄千代田線で一駅、これまた都心の中枢である神谷町にある中国ビザ申請センターへ。
中国ビザ申請センター
この一見公共のモノとは思えないようなオフィスビルの8階がビザセンターである。
駅から西に徒歩一分ほど歩いた右手のビルで、一階のTULLY’S COFFEEが目印だ。
エレベーターで八階に上がって、受付で☟の認証の申請用紙を貰う。
最初は間違えてビザ申請用紙に記入して持っていったら、
「あなたなにがやりたいかハッキリしてから来てください。あそこの椅子で考えてきてください」
といわれテンパる。
あわててメールで斡旋業者に問い合わせると、どうやら今度は中国側の認証が必要だということの様で、それからやっとビザの申請ができるらしい。
申請票を書いて、パスポートと卒豪証明書のコピーを一枚づつとってから受けつけにもっていくと、このようにファイルしてくれるので、順番が電光掲示板にでるまで待つ。
なお、中国人はコピー機の使用に慣れていないため、コピー中に開いたりしていちいち一人一人が機会エラーを起こすので参った・・・。
いよいよ動かなくなると受付の人が治してくれるが非常に効率が悪いので、誰か一人観てやった方が良い気がする。
皆ほとんど操作した経験がないのだろうが、一人当たり何倍も時間がかかっている。
申請は高いよ!
日本側の申請は無料だったので当然お金がとられるなんて思っていなかったが、ここの申請は有料であった。
しかも一枚8,780円という高額×二枚で17,560円である。
なんでも特急申請が一枚約16,000で一営業日後、急行申請?が約14,000で2営業日後と言われたが、3万円も出してられないので普通申請にした。
受け取りは3営業日後の水曜日である。
まとめ
どこに何を申請しに行くのか、斡旋業者の人とはスカイプチャットとEメールでしかやり取りがないために、なかなか理解しにくい面がある。
今回はなんとか無事に手続きできました。