※以下の内容は、あくまで自分のスペックで生きた自己評価です。
残された時間はもう多くはない無職。
残された時間は、もう多くはないでしょう。
人や、平均と比べるつもりはありません、自分が純粋にそう思うだけです。
人生80年と考えれば、まだ50年近くありますが、世間の常識に自分が合わせるつもりはありません。
人生は長さではなく、いかに真剣に生きたかだと思います。
自分を偽って評価するつもりもありません
自分はクズで負け組の底辺です、ただ、日本という幸運?な場所に生まれたために、なんとか生きながらえてきました。
しかし、もうこれは、これ以上は頑張れないなぁ、そういうところまで真剣に生きたという、自己満足感があります。
いかに世間の評価はクズで、役に立たない無職でも、
あ~自分はやったな~やったなぁ~頑張ったな~
逃げずにやったな~と思います。
たとえ過去に戻れても、過去の自分ほどは頑張れない、真面目にはやれないだろうなという気持ちがあるのみです、ただクソ真面目に、強くあろうとした自分の姿がありました。
ただ後悔することがあるとしたら、もっとテキトーにやればよかったと思うばかりです。
しかし、もう一度人生があっても、また正面からぶつかって、ボロボロになる自分がいるんだとは思いますが、もう悔いはないという気持ちがあります。
人生は、いかに本気になったかだと思う
人生は長さではないと思います
いかに本気で、何年、何カ月、何時間、何秒でもいい、どれだけ本気になったかということではないでしょうか。
本気になった経験以外は、経験は、それほど役に立つものではありません。
そんな考えの自分は嫌ですが、そういう性格なのでしょう。
そんなバカげた考えになってしまうのです、おもしろおかしくでは生きられませんでした。
自分をごまかしたり、弱いと思うことにはすがれませんでした、これからも、たぶんすがれないでしょう。
そして、答えのない問いに向き合っていくでしょう。
本気になるということは、莫大な、悩み行動できない時間から生まれると自分は思っています。
だから、行動できないということは、そんなに悪いことではありません、沈黙があり、爆発があるのですから。
だから、引きこもる期間は人生で大事だと思います。
自分は、どのくらい本気になれただろうか、1年、一カ月、一週間かもしれません、しかし、その期間が自分の人生の全てだったと思います。
一瞬でも煌めいた自分の人生があるから、悔いはありません。
新しいことはもうできない無職
人生80年とはいっても、人間が成長できる期間は限られています。
また、新しいことに適応する力は、私の場合は29歳辺りでガクッと落ちました。
それを考えても、30歳を過ぎると、新しいアイデアを生み出すのは難しいことだと思います。
後は、人生の中で、今までの引き出しにあるものから、バリエーションが増えていくだけのような気がします。
だから、よく定年してから何かをしたいとかいう人がいますが、その何かをすることは永遠におとずれないでしょう。
60歳を過ぎても現役の感性を持てる人は、それも100人に1人の才能だと思います、
普通の人は、精神がついていかなくなるので、30歳までに身につけたことで、一生を終えると思います。
一生分の挑戦はした無職
自分の人生は、キャリアとしては間違っていたのだろうと思います、しかし、20代ピーク説を考えるのであれば、間違いではなかったともいえます。
無職期間が長かったお陰で、自分の人生に本気で向き合えました。
あとはもう、いつ死んでも後悔はありません、今ままで自分を生かしてくれた、牛や豚、鳥などに感謝の気持ちがにじむのみです、感謝しても許してくれないでしょうけど。
私も彼らの命と共に土に帰っていく日を待ちたい、そんな思いは日増しに強まっています。
私の人生は負け続け、なんの評価もされないのでしょう。
しかし、やったな~、あ~私は生きたな~
という自己満足感は消えません。
そして、宇宙が私をまだ生かそうということなら、たった一秒でも、本気で生きる刹那を、また生きたい、その努力をしたいと思います。
我が人生に悔いなし。
今まで生かしてくれた命に、償い続け、命とはなにかを考え続けて。
辞世の句
清流の 面影残る川べりの 命の中を流れるままに
国矢眼介
コメント
はじめまして、浜野と言います。
アウトソーシングで検索して、このブログに辿り着きました。拝見して、境遇は違えど、中味は同じと感じました。
私は海外で22年間働き、数ヶ月後に自己都合退職し、何の商売をしようかと考えてます。熱中出来る熱意もあるのか、ないのか、ふと思う事もあります。
いずれにしても生かさせてもらっている以上意味があるのだと思います。
浜野さん、コメントありがとうございます。
そうですか、アウトソーシングから!ついに私のブログにも検索から訪問者が来るように
なりましたか、ありがたい。
ここ最近少し過激な内容だっただけに、自己嫌悪気味でしたが救われました。
ありがとうございます、今後ともよろしくお願いします。