20年筋トレを続けて分かってきたこと。

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私は中2の時から筋トレを続けている

私はかれこれ20年ほど筋トレを継続している。

おそらく腹筋だと

200日(2日に1日として)×20回×20年=80、000回なので、おそらく10万回はやっていると思う、確実に。

きっかけ

きっかけは野球部だった中2のころまでさかのぼらねばならない。

現在の私は身長が174センチほどあるが、中学3年間は40人中一番身長が低かったので、とても力が弱かった。

なので中2になって野球部の後輩ができた時、とても困った。特に中2の冬、ウエイトトレーニングの時に自分があまりにも力がないことにショックを受けて始めたことをハッキリと記憶している。

この時は、腕立て、腹筋、背筋から始めた。

小さな継続は石をも穿つ

3年ですでに周囲の評価を得た

中学時代はついに日の目を見ることはなく終わったが、よほど悔しかったのだろうか。私は高校で画家を目指し始めてからも変わらずストイックに筋トレを続けていた。

すると高2になった辺りから、体育の時に運動部の生徒と競り合ったとき、クニヤメの体が硬いというのが話題になった。バスケなどで、要領よく未経験者を跳ね飛ばしている運動部の生徒が、私の場合弾き飛ばされるというのだ。

筋トレキャラになる

次第に私は授業中や教室などで、筋肉ネタで馬鹿にされるようになったりした。そして運動部の生徒が自分に筋トレ指導を仰ぎにくるようになった。私はメニューを考えてやったり、強化人間となりつつあった体で腕相撲などには自信を持つようにまでなった。

黙々と5年、10年と続ける

私は晴れの日も、雨の日もひたすら筋トレを続けた。

自分の弱いところを中心に鍛えたり、腰痛の予防もかねたりと、より健康管理的な要素が強まって力をつけるという当初の目的は消えていた。

健康管理への気づき

筋トレを通して体を知る

いろいろな仕事を転々とする中で、腰や首など、色々なところに痛みが出るたびに工夫してその場所を鍛え改善していった。次第に自分の身体を感じるだけで、なんとなく違和感がある場所を感じられようになっていった。

柔軟性の必要

柔軟体操の必要性については、すでに早いい段階から知っていたが、20歳を過ぎたあたりから、筋トレよりもどちらかというと柔軟性を重視するようになっていった、これは今でも変わっていない。

筋トレからトータル健康管理へ

体の事を、普通の人より深く知れるようになった私の関心は、前身へと広がっていく。顎関節の弱さ、下痢による肛門の不調などを改善するため、筋肉の引き締め運動を取り入れるなど、全身の医療を担うようになる。

入り口と出口

20年体に向き合ってきて分かったことは、頸痛や腰痛などにこだわらず、前身をメンテナンスしていく姿勢が重要であるということ。

とくに口腔内と肛門の健康は重要であり、内臓系などにも大きな影響を与えていると考えている。

予防第一

なにごとも病気になってからでは遅い、負けだと考えている。だから病気になる前の段階で筋肉や骨、内臓につながる口内などの状態から病気の元を絶っていくことが重要である。

まとめ

中2の時、悔しさから始めた筋トレがこんなにも続くとは当時は考えもしなかった。気づけば私が人生で辞めなかった唯一の事であると思う。これからもきっと続けていくのだろう。

現在のメニュー

  • 腹筋100回(週に4~6日ぐらい)
  • 全身柔軟(週に4~7日ぐらい)
  • マッキンジー体操(腕立て伏せのような腰痛のリハビリ体操。柔軟に合わせて。)
  • 軽いヨーガ(全身柔軟に合わせて、後頭部とつま先をピッタリつける。エビぞり。)
  • 肛門の引き締め運動(肛門の不調を感じたとき)
  • 眼球のトレーニング(必ず毎日、これも20年続いている)

以上のメニューに落ち着いている。

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