DAIHATSU
期間工・派遣工経験禄 その2ダイハツ京都工場
背景:
社会不安障害を患い、心療内科のカウンセリングに通っていた時、登録していた派遣会社日本ケイテムから連絡があった。自分の様子を見ながら勇気をもって挑戦した。初めての自動車工場で、途中からリーマンショックが起こり雇用環境は崩壊していった。約7か月ほど勤務して満了となった。
環境: ☆
周辺環境は悪い、京都府の南部、大山崎インターのすぐ近くで殺伐としており、大きな道路があるだけ。付近の寮環境も商店などが少なく期待できないであろう。京都の観光地からも離れているため、気軽い観光とはいかない。
社員: ☆☆☆☆☆
社員の心根が良く、厳しい仕事でもともにやり遂げたいと思わせるものがある。このような工場は珍しい。
厳しさ:☆
純粋にノルマの厳しさは最強クラス。タクトの速さ、仕事量、歩行数などは他の追随を許さないものだった。
食堂: ☆
高い、得に美味しくもない、冷たいが揃った歴代最悪の食堂。社員と期間工は半額のため安く食べられるが、それでも普通であるため。派遣は食べたいものを食べると800円ぐらいの出費になった。
選考: ☆☆☆☆
自動車工場の中では比較的求人が出にくい傾向があるが、選考は楽なはず。年齢が50代以上になってくると体力的な面で、採用は難しいだろう。
待遇: ☆☆☆
期間工、派遣ともに待遇は良いほうではないか、私は派遣会社が、日本ケイテムで時給1400円だった。
環境: ☆
社員: ☆☆☆☆☆
厳しさ:☆
食堂: ☆
選考: ☆☆☆☆
待遇: ☆☆☆
総合評価 15点(30点満点中)
総合的には、良い面もあると思うが、とにかく体力的な厳しさ突出しており、肉体の限界にいどまなければ務まらないような激務である。あえて、ダイハツを選ぶことはないだろう、おすすめできない。それでも働きたい方は現在も募集中のようだ。
※なお、私的な経験のため、配属、時期によって評価は異なります。