中国へ旅立つ前にと、家族が湯布院温泉へ連れていってくれました。現在無職のくせに、豪華な料理と温泉に癒されてしまいましたのでレビューします。
湯布院温泉 旅想ゆふいん やまだ屋
階段の踊り場にある箪笥。
建物は二階建て、穀雨というお部屋でした。
創作和風懐石料理
夕食のメニュー
前菜(チーズ豆腐、、季節の盛り合わせetc)。名物のチーズ豆腐は何とも言えない食感で、贅沢にキャビアがあしらわれていました。
ワケギのヌタ和え、サーモンサラダ
お造り彩々。刺身も特別美味しかったです、特にイカの刺身は今までの人生で一番でした。
特選牛ロース鍋。この肉をしゃぶしゃぶで食べたんですが、人生で初めてしゃぶしゃぶを食べたんだなという気がする、感動の味でした。
蓮根饅頭そば米あんかけ。濃厚な味の創作料理でした。
朝食レビュー
朝食も適度なボリュームで、とにかく朝晩共に量がちょうどよくて良かったです。
朝食デザート。デザートは自家製のモノが目立ち、特にフルーツが丁寧に盛り付けられている様子は、見ているだけで嬉しくなります。
温泉や部屋について
内装や宿の雰囲気はあまり印象が良くなかったですが、部屋から見える壮大な由布岳はそれすらも帳消しにする眺めでした。
部屋から望む由布岳。
まとめと評価
料理の味、内容、デザート、量のバランスがとても良いです。それから夕食は部屋食なので、とてもゆっくりとくつろぎながら楽しむことができます。
韓国、中国の宿泊客が八割を占めるということで、おもてなしや接客の面では、日本人から見て少々不満もあがるかもしれません。特に韓国人の宿泊が多いらしく、韓国人が多く働いています。好みの分かれるところですが女性の従業員も少なく、接客はどちらかというとドライな宿だとは思います。
温泉は数が多いので湯布院としては悪くないと思いますが、泉量や温泉特有の臭いはそこまで強くなく、温泉目当てならば別府などの方が良いでしょう。
部屋や宿の内装は特にクセもなく普通ですが、悪く言えば特別なこだわりは感じられません。それから、少し迷路のように感じられて、道に迷ってしまうところがあるように感じました。
五段階評価
内装☆☆☆
部屋☆☆☆
料理☆☆☆☆☆
温泉☆☆☆
接客☆☆
(特に悪いわけではないが、日本語があまりできないスタッフもいるため)