入り口。昔は銀月アパートメントって書いてるのが見えたんですが、消えてます。
銀月アパート
友人の銀月氏が住む京都の銀月アパートに来ています。
古すぎて、正確にはいつ建ったのかすら正式には分からない、映画監督などの著名人も輩出している、京都のサブカル文化の中ではちょっと有名ないちアパートです。
銀月太郎氏はここに大学学部~院生~社会人と部屋を変えながら、もう15年近く住んでいます。
この一見誰でも住めるアパートには思えない外観、丸窓とかは狙って作ってるわけじゃなくて半世紀以上前の本物です。
モーリス・ユトリロの絵画のような漆喰。
中に入るとまた内装もおしゃれです。とにかく木材とガラスと漆喰だけでできてる感じです。
四角い各部屋に囲まれるように中庭があり、どこか福建省の土楼を思わせます。
二階部分も各部屋に囲まれて中庭や屋根があり、トイレ台所、物干しなどの共用部が屋根の上にる奇天烈な構造。
各部屋もおしゃれです。
友人の部屋、鍵は365日かかっていない・・・曰くとられるものがない、そういう問題じゃないと思う pic.twitter.com/cremprstU5
— 国矢眼 介@中国赴任準備中 (@kuniyame) 2017年12月20日
氏の部屋。だいたいどこを撮ってもこんな雰囲気で、このセンスにはいつも感心しますし、けっこうお金がかかっています。
母校(京都造形芸術大学)にも行ってきました。
行ったというよりは、まぁ前にある牛丼屋で朝飯を食べただけですけどね、久しぶりに観れたのは良かったです。
もっとも外観から感じる勢いのようなものは感じられませんでしたね、やはり不景気だからだと思います。今は美大なんか行く時代ではないのでしょうね。
鞍馬寺にも行ったんですが、また次回書こうと思います。
ばっくれ指数 114
夜行バスで全く寝れなかった。-2
母校の大学を観れた。+1
友人と会えた。+5
牛丼を食べた。+1
東京を引きはらえてホッとしている。+2
「あなたスゴいね~」と言って無職の巨人が去っていった。+3。
「応援しています♡」と言って、ぱにゃぞのの精霊が去っていった。+5
いや~そんなフォローしていただいただけでも申し訳ないのに・・・うぃ~
100+15=114