2009年の北京、呼和浩特、銀川、蘭州の動画。中国個人旅行の記録。

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2009年の中国旅行、記録動画

先日、2009年中国旅行の写真を整理していた。

すると、ファイルの最後に当時撮った動画を見つけた。

当時私が使っていたデジカメは、なかなか質の良いカメラで動画も撮ることができた。

動画の質はかなり悪いが、逆にこれが当時を思い出すうえではちょうどいい。

とりあえず全部youtubeに上げてみたので、ブログで共有する。

北京の王府井

おそらく北京の屋台街がある王府井付近で撮影。

他にも黒いサソリや、ヒトデなど、いろいろなゲテモノがあった。

胡同の猫

中国の古い路地を胡同という。

だんだん、失われていく胡同街は、当時はまだまだ残っていた。

このはかなり中国らしいである。

北京ダックと子供達

2009年当時、まだ北京市民も貧しかったのだろう。

日本人3人(私は当時友人と2人旅)がシェアして注文した北京ダックが珍しいようだった。

貧乏無職3人が頑張って注文したので、当時としては現地でかなり高価だったのだろう。

子供たちが一斉に集まってきて、この光景は今でもよく覚えている。

北京から呼和浩特(フフホト)へ

北京の新幹線の駅は北京西駅だったろうか?

切符をよく確認せずに北京駅に行き、寝台に間に合わず。

無座に乗ることになってしまった。

なんで日本人がこんなところに座っているんだ!

と警察から責められたのは、今ではいい思い出。

海外バックパッカーの鉄道がいきなり無座、本当に辛かった。

呼和浩特のロバ

内モンゴルの省都、呼和浩特(フフホト)へ私の思いつきで行くことになった。

北京で会った日本人が蘭州や西安を勧めてくれたこともあり、北から西周りで上海へ向かう旅になった。

呼和浩特の大草原ツアー

友人の希望で、呼和浩特大草原ツアーに申し込んだ。

夜の満点の星空が記憶に残っている。

馬を乗りこなすモンゴル人が、日本にいる相撲取りと全く印象が違うのが印象的だった。

どちらかというと顔が濃く、蒙古襲来の絵のような人たちだった。

包頭の響沙湾の駱駝(ラクダ)

大草原ツアーの帰りに寄った砂漠。

場所はよく分からなかったが、大きな観光地だったので、おそらく『地球の歩き方』に出ている響沙湾ではないかと思う。

初めてラクダに乗った。

銀川の賀蘭山岩画(がらんさんがんが)

寧夏回族自治区の省都、銀川へ。

初めての海外旅行で行く場所ではないことは確かである。

賀蘭山岩画がらんさんがんが)は、なかなか面白いところだった。

かなり広大な範囲に点在しており、とても全部は周れない。

蘭州の黄河

蘭州黄河が流れる陝西省の省都。

ここも、かなりマニアックな場所。

中国通でもここまで来る人は少ないだろう。

世界遺産で中国四大石窟の炳霊寺(へいれいじ)石窟が有名。

2009年の中国動画まとめ

以上駆け足で2009年中国旅行を振り返ってみた。

旅はこのあと、西安~上海へと進んだ。

この初回の旅でシルクロードを意識する。

後に新疆のウルムチまで旅する動機となった。

YouTubeなど当時はなかっただろうし、なぜ動画を撮ったのかは覚えていない。

個人の記録としては、まぁ良かったかもしれない。

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