鞍馬山へ
ちょうど一年前辺りに引いた鞍馬寺の凶みくじを、引いた場所である由岐神社の木の枝に結んで返してきました。
もうこれでもかというぐらい、一年間手帳に入れて大事に扱い、おりをみてはおみくじをひらいて自分を鑑みてきました。
占いとかおみくじとか、タロットもそうなのですが、自分を考える一つのきっかけとして使う、自分にとっては大切なツールです。とくに何らかの考える材料が与えられ、それについて考察することで自分にはない発想を入れることができるので、違う角度から思考する材料にする感じですね。
大吉を引いた!
今回は、途中の由岐神社ではなくて、本堂である本殿金堂でおみくじを引いてきました。
結果は見事に大吉で、再びそれを大事にしまってからすぐに山をおりました。
自分にとっての最大の聖地として、もう10回ぐらい行っていると思うので観るべきものはありませんね。
自分としては、何度も叡山電鉄で開いてはみたものの、なかなか良いことを書いているとはどうしても思えずに、なんだか拍子抜けした感じでアパートに戻ったんですが、夜に銀月氏に見せると今の境遇を写しているようで、感動的ですらあるというようなことを言われ、再評価しました。
おみくじ全文
第十二番 大吉
晴れ渡る 雲居に願ひ かけはしの わたりそめたる 身こそ楽しき
我が山は是れ仏法相応の勝地なり。一度もよずれば業障を除き生気充満す、と。生気活力の心身にみちみちて、事は成就するなり。活力とは尊天の下したまえる御力なり。更に尊天の信仰を深くして真理の和道を実践し大繁盛を期すべし。「受け難き人界に生れ、あり難き正法を聞き、三宝護神の保祐を受く、宿因の深きを喜ぶべし(鞍馬弘教教条)」。
運気つよし。出産神の御子を挙ぐと心得べし。売買ともによし。婚姻私心を去りて吉。去人来る。願望叶う。病気心田に在る力を思え、ただちに全治すべし。失物出ず。計画吉。待人来る。
注意、人の意見を聞くだけの心のゆとりを持て。自分の欠点をよく反省せよ、更に偉大なる可し。
鞍馬山
何ごとにも不屈不境、何処をゆくとも心安らけし、これぞ最大の幸福なる。
ばっくれ指数 131
鞍馬山に行けた。+2
凶のおみくじを返せた。+2
大吉を引いた。+2
久しぶりに大学の近くのラーメンを食べた。+1
自分に自信がついてきた。+10
114+17=131