中国、東北地方(吉林省)の物価、2018年度~版
一元=17.5円で計算
せっかく中国の省の中でも存在感の薄い、しかも省都でもない、第二の都市でもない四平市(吉林省第三の都市)と言うところで生活するという、恵まれた?環境にいるので、生の生活を少し、紹介しようと思いました。
しばらく、この記事を充実させていくつもりです。
飲食編
学内編
学内に学食は細かく分けると5つぐらいあるのかな・・・イスラム教徒用の食堂とかもあったりするので、大きく分けると3つぐらいですね。
一番高いモノでも10元ぐらいではないでしょうか。一番多くの生徒が頼むのが定食ですが、ボリュームたっぷりでこれが9元ぐらいです。これを食べると一日一食でも多分そんなに痩せないのでは?と思うほど栄養的には万能です。油も多いので太ります。
9元の定食。
20種類ぐらいのおかずから好きなものをチョイスするのですが、脂っこいと生徒には不評ですが、無職飯に慣れた私には25元でも安いと感じる破格の値段ですね。
一元=17.5円で計算
学食はメニューが豊富すぎて、とてもじゃないですが、すべてを注文するのは困難ではないのかなというぐらいメニューが豊富ですから、コンプリートするというのは中国語ができないことも手伝って諦めています。
学内には、ジュースバーやカフェなどの施設も整っているし、売店などもたくさんあると思います。
学外編
飲料
水
水は本当に安い、たぶん自分が10年前に行った中国旅行と変わらないレベル。探せばまとめ売りでなくても、ペットボトル一本が1元の水(ブランドの天然湧き水)を買うことが可能だったりします。普通はだいたい1.5~2元。それ以上の値段はまずありません。
これでだいたい16元。
一元=17.5円で計算
浙江省出身の生徒の話では、南のほうでは1元代はまずなくて、2元以下の水を探すのは困難ということです。沿岸部や南部出身の生徒が、物価は半分と話しているのが本当なんだと分かります。
飯屋
学外にある小さな麺屋などは、すぐ前のいきつけの店でラーメンの小碗が6元~(100円ぐらい)。
ワンタン、6~8元。これだけでも満腹になる。
焼きそばなども10元はしないので、10元あれば食事にはまず困らないというか、栄養的にも全く問題のない生活を送ることができます。野菜が鍋のように入ったマーラータンでも、すぐ隣の店で9元。
果物編
苺
激安。日本の20~30%の値段で買えると思います。7元ぐらいからパック山盛りが手に入ります。
これで11元とか、それぐらいです。品質は果物屋一番いいものを選んだので、日本ではなかなか味わえない味です。
一元=17.5円で計算
生活編
散髪
自分がいちおう3回通って、今後も通うであろう美容院が20元なので、だいたい350円ぐらい。
中国でも、散髪屋ではなにかしらグルグル回っているので、それがないので美容室だと判断できます。多分夫婦でやっていると思う小さい美容室、客層は若い女性から子供まで多様です。
とにかく安いが仕事は丁寧で、日本の1000円カットとは違います。洗髪はサービス前だが、やってもらってもしなくても20元だったような気がしますが、サービス前なので、聞かれたら断っています。
携帯料金
これは地方でも都市でも変わらなと思いますが、一応紹介します。
月に38元の固定ではなかったかと思うけど、言葉ができないのであまりよく分かりません。どっちしろたいした料金はかからない、誰にも通話しないので。でもたしか通話しても一定で、無料通話をこえるとお金を払いに行かないと使えなくなる、そんな良心的なシステムでした。どちらにしろ月額1000円こえることはないと思うし、料金を店にチャージにしにいくというシステムが分かりやすくて、異国の人間には良いです。
一元=17.5円で計算
移動
タクシー
個人的にはタクシーが最も日本との価格差が大きく、割安感があると思います。