ちょっと早く帰ったのでブログを更新します。
昨日マウスを落として壊してしまいました。
それもあってしばらく更新は難しいかなと、思っていたのですが、さっそく学生が通販で注文してくれて、一日で届きました。
パソコンを持ち運ぶ生活をしていて、今度のは軽量でいいですね。
ブログ更新は、海外とかだとやはり写真命みたいなところがあるので、マウスは必須です。
ブログの写真ってそのままブログに載せられるわけではないです。
編集はしないにしても最低でも100キロバイト以下に圧縮する作業が必要なんです。
そうなると、動画編集ソフトで簡単な作業をしないといけません。
チチハルワンダー(万達広場)に行きました
週末は、1年生とバドミントンに行き、そのあと地方都市では定番の、ワンダー(万達広場)へ行きました。
チチハルの中でも群を抜く、おしゃれなデパートのようです。
大連の会社ということもあってか、早くから四平うぃ~にも進出しており、私が住んでいた時はすでに最高級&最先端のブランドを確立していました。
学生の一人と合流して、タクシーに乗る前、秋田犬に出会ったので写真を撮りました。
飼い主はなんと、この日来なかった1年生の祖母でした。
それにしてもデカい、本物の秋田犬をみたのは初めてかもしれません。
スマホを向けると、全くこちらと目を合わせてくれませんでした。
中国に住んでいるのに、日本犬の心が残っています。
めちゃくちゃ愛想がない、、、
しかし最高に可愛いですね。
秋田犬。
おばあちゃんと別れてから、2人でタクシーに乗りました。
まずは、バドミントン場へ。
コロナの影響で近場が突然臨時閉鎖されたということで、かなり遠くまで行きました。
チチハルの中心部だそうです。
中心部はいくつかに分かれているらしく、かなり分かりにくい街です。
バドミントン場の受付。
老若男女問わず、汗を流しています。
かなり上手な人が多かったです。
私は小学生以来、バドミントンをしました。
運動不足で5日たった今でも筋肉痛です。
しかし、スポーツはいいですね。
いいストレス発散になりました。
最初に忙しさにかまけて、学生の誘いを断ると、後々退屈になった時に苦労するので、とことん付き合うことが大事です。
クラス単位の大規模な飲み会などは断ってもいいと思います(3日連続などになれば、体調をくずすので、教師の日などで必ず起こる)。
ですが小規模、特に一人や二人で誘ってくる日本人マニアとの交流は必ず行った方がいいです。
小規模交流は生活を潤してくれます。
ということで、私は明日も、21時半から学生と風呂に行ってきます(;^_^A
断らないで、全部行けばいい。
これが、私が後悔した末にたどり着いた現在のスタンスですかね。
チチハルワンダーの御姿です。
かなり派手でした。
中身はザ、ワンダーという感じ。
新しくはなく、10年は経っていそうでした。
高校生でも、精一杯の食事をおごってくれます。
中国は、タクシー代から食事代、娯楽まで教師がお金を払うことはタブーです。
軽い接待のような感じかもしれません。
学生から誘った場合、日本でいえば接待している企業が相手に払わせるような感覚なのかもしれません。
ですから、財布を出そうとしたりすることは逆に失礼な行為になってしまいます。
最初は慣れなかったのですが、もうすっかりこの中国式の接待に慣れてしまいました。
日本なら確実に逆ですよね・・・・
チチハルの人口湖、労働湖
ワンダーの隣にある、労働湖を歩こうと誘われました。
気温は軽く-10度は超えています。
極寒の中、途中男子学生と二人で歩きました。
一年生なので日本語はまだほとんど話せません。
私が中国語を使えばコミュニケーションができます。
しかし、言葉は交わさなくても今ここが私の人生で一番幸せな瞬間のような気がしていました。
理由はよく分かりません。
ただこの労働湖が美しかったのか?
なんなのか?
ただ、なんとなくいろいろな問題は解決してないけど、私はここでやっていけそうな気がしました。
もう嫌だと、何度か思いましたが、なんとかここでやっていきたい。
そんなことをこの場所が教えてくれた気がします。
私はどうしょーもないうぃ~です。
うぃ~はそれらしく日本で静かに引きこもっていればいいのかもしれません。
でも、私は年をとってしまったけど、なんとかやれるだけやってみたいのです。
そして、それができるような気がしました。
この極寒の中で。
しばらくしてもう一人の学生と合流しました。
一緒に歩いている学生の家は、ちょうど正面に見える角が青く光っているマンション。
しかし、通学のため、現在は学校内の私と同じマンションを借りて住んでいるそうです。
さっきのマンションも含め、この橋の四方がチチハルの一等地。
マンションは一番高級だそうです。
観光地でもなんでもないのかもしれません。
人工湖だということでした。
しかし、チチハルにもきれいな場所があるな~と心から思いました。
この極寒の中、普通は見えないものが見える、そんなことがあるのかもしれません。