なんとなく現地に入ると、ブログが沸き立つ気がしていますうぃ
四平うぃ~日記の時も大きく飛躍し、一日1000ページを超えるような日もありました。
もっとも一カ月で諦めてしまったので、もうその熱気が戻る日はありませんし、今後も難しいとは思います。
あの時は、一年以上無職日記を続けた下積みがありましたからね。
別に私が授業に燃えても、失敗できないことは別にあるんですよね。
それに、私はクソ真面目なタイプだけに、ほっといても真面目に仕事はします。
それが、良い授業かどうかは分かりませんが。
しかし、もう経験も資格も得た私が、昔より悪い授業をすることは想像できません。
自信を持たないと、なにを怯えているんだと、昨日の夜に反省しました。
資格も経験もなにもない状態から授業をしたのです。
2つ共得た私に怖いものはないはず。
やはり同僚や、学生との関係、その他の日本人との関係が重要ではないか?
と個人的には思っています。
とくに、学生と絶縁してしまうような関係にならないこと(正確には絶縁しても、卒業後には相手が思いなおして、関係は戻りますが…卒業までは難しいと思います)
ささいな勘違いや、言葉の行き違いで嫌われたりしますので注意が必要です。(特にこれは最初に異常に接近してくる学生との間に怒ります。でも完全に対応するのはたぶん無理です。先生が私だけを贔屓してくれないから無視だ、みたいなこともあります)
日本人との接点はネット以外全くなさそうなので、その点は安心できます。
チチハルの街を初めて散歩
さて、昨日は初めて外に出て散歩してみました。
いよいよ生活が始動したなという感じです。
いろいろ事情があって、ネットも授業見学もできないので、運動不足解消がてら、中国語のリスニングもかねて今週は歩くと思います。
私が住んでいるアパートです。
初めてまじまじと見ます。
なかなかの高さです。
30階以上ありますが、私は5階にすんでいるので、階段でもギリギリなんとかなります。
とりあえず寮を出て、右に曲がり歩いてみることにしました。
完全防寒のおばあちゃんが歩いています。
一瞬で体温が奪われます。
イヤホンの中国語が雑音でしかなくなりました。
寒すぎてリスニングや散歩どころではないです。
特に手と首、失敗しました。
明日からは手袋とマフラーをします。
餃子店が多いです。
何件も並んでいました。
餃子は東北地方の名物でもあります。
実は私は、少し歩いた時点で
これはシメタぞ、と思っていました。
昨日まではハルビンの影響で耐性が無かったですが、少し本来の自分に戻っていました。
十分にやっていけそうな手ごたえを得ていました。
当然、この混沌度では婚活どころではない、というのは理解していました。
しかし、実家うぃ~や四平うぃ~より遥かにマシです。
散歩をしても、街を歩いてもうぃ~扱いされない。
老人も普通に散歩している。
私はウィ~なりの手ごたえを得ました。
情報を取集していきます。
特に助かるのが店に貼ってある詳細な求人です。
これで、街の物価などが把握できます。
んっ!ピピピピ
戦闘力3400‥‥
なかなかやるな
これを見ただけでも、2000元あれば最低限度の生活ができることが分かります。
その場合、持ち家は必要でしょうが、物価は高くありません。
中国交通銀行と中国工商銀行
今日はひたすら直進します。
だんだん建物が大きくなってきました。
一帯は市街地のようです。
寂れていく気配はありません。
さっそく中国工商銀行を発見。
私がカードを持っている銀行です。
残高を確認してみます。
7000元以上入っていました。
こちらの口座からウィ~チャットに紐づけて引き落としています。
昨日から、wechatの電子払いもできるようになりました。
まだ越境の関係(チチハルコードがない)で、店の中で食事をするのが難しいです。
基本いつもカップラーメンを食べているので、なんとかしないといけません。
しかし、なんとなくもう隔離飯を作る気力がでません。
日本語教育の準備を始めたからかもしれませんね。。
大きな交差点です。
少し四方の様子を探ります。
ここを通り過ぎたところに工商銀行がありました。
他の銀行もあります。
どうやら、大きな交差点の一つのようです。
中国交通銀行を発見しました。
思わぬ収穫です。
これで所有している2枚のカードの銀行に、徒歩で行けることが分かりました。
4大銀行とはいえ、他の2つは見なかったのでラッキーでした。
交差点の四方を散策しました。
とにかく爆竹店と酒店が多いです。
ペットショップなどもありました。
雑貨系の店も多いです。
たぶん普通の日本人でも、見ていて面白い場所です。
このような箒を日本で売ったら、珍しくて売れるだろうなと思いました。
水瓶類もたぶん安いんでしょうね。
アパート付近に戻ってきました。
まだ16時前ですが、もう暗くなってきています。
黒竜江省は本当に夜が早いですね。
印象としては悪くありません。
良い街です。
少なくとも、四平の大学があった場所とは全然違うと分かりました。
なんとか、生活するだけなら不便はありません。
やはり、ハルビンとは違いますが、不満はありません。
まだまだ、生活の準備が残っているので、それらを進めつつ、慣れていきたいと思います。
次はチチハル駅まで歩いてみるつもりです。
今日はそんなとこです。