中国日本語教師で赴任したら。瀋陽隔離6日目。2021年9月。

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ここは天国だ。

中国の大学に赴任した時、私はそう思いました。

  • 学ぶこと
  • 生きること
  • 食べること
  • 交流すること

全て人並になることを諦めていた自分でも、再び充実させることが可能ではないか?という思いがよぎります。

しかし、大きな落とし穴がありました。

時間が流れるにつれて

  • 自分自身のコミュ症
  • 新任教師歓迎の終了

という主に2つの要因で様々な問題にぶつかっていきました。

突然の海外赴任などで、一時的にハイになる状態をハネムーン期と呼びます。

ただでさえハイになるのです。

中国で外教になる人間などではひとたまりもない、猛烈な歓迎を受けて、必ず有頂天になります。

それが、少なくとも日本語プロパー(大学の日本語専攻卒)で、大学から志をもって準備してきた方はそれどころではないでしょうし、そもそもうぃ~ではないのです。

ですが、大学の専門が違うのに日本語教師になった、しかも海外現地採用に目を向けている時点でうぃ~認定なのです。素晴らしい!

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中国の大学の外教(現地採用)に赴任した時の心得

そういうわけで、私なりに中国の大学に赴任した時の心構えのようなものを紹介していこうと思います。

ハネムーン期だということを知る

ハネムーン期はだいたい一カ月ももちません。2~3週間ぐらいでしょうか。その後、ガタっと落ち込みます。たぶん・・・・・今がハネムーン期だと客観的に自分をみられるかどうか、一つ重要なことだと思います。

歓迎を受けて、毎日のようにある宴会も一か月後にはほとんどなくなります。歓迎は一時的なことであることをまずは知る必要があります。

日本人とのつながりを大事にする

日本でうぃ~だから逃げてきたのはよくわかります。

せっかく逃げてきたのに、日本人のコミュ二ティーでは外国のその場だけ年功序列や常識観念などの変なしきたりが復活します。

それらを煩わしく思うでしょう。

しかも、うぃ~外教とは違う立場にいる非うぃ~高収入の人達と交流したくないのも分かります。はっきりいってめちゃくちゃ気を使います。

ですが、このようなうぃ~以外の人たちやエリートと付き合う機会が、こちらが欲しなくても高確率ででてきます。

吉林省第三の都市で、日本人がほとんどいなかった私でも巻き込まれていくことがあるのですから。省都などでは、いろんな場に自然と組み込まれるでしょう。

その時に、嫌でもその場を大事にした方がいいです。

それらを無くしてしまうのは簡単ですが、失うことがあまりにも影響が大きいと思います。積極的にではなくても、関係を維持することに注力しましょう。

特に、先方は日本人に飢えているのです。

そして、それは自分自身の半年後の姿です。そのコミュニティーに次の日本人も参加していくことになるので、そのチャンスを無くすことがいかに愚かなことか分かると思います。

自分自身が非うぃでなくなるわけではない

海外だからといって、突然コミュニケーション能力が上がったり、引きこもっていた期間や精神を病んでいた期間が帳消しになったりする、ということはありません。

それどころか、少しでも前向きになろうなら、その沈黙の期間が人生に重くのしかかってきます。

しかし、悩む暇があったら勉強する。

そして、少しずつ人生を取り返していくことに注力しましょう。

学生との距離感を保つ

学生との距離感を保つというのは、別に会話機会を減らすというわけではありません。

変なトラブルに巻き込まれないようにするということです。言語が違えば、なんでもないことが勘違いで重大な問題になることもあります。

学生と話している時は、目の前の相手に集中し、人のことは話さないようにしましょう。

まとめ

というわけで、赴任前の心境で4年前を思い出しながら隔離中にいろいろ考えてみました。

このような情報はなかなか書いているブログは無いと思いますので、ちょっと参考になるなと思ってもらえれば嬉しいです。

以上のようなことを心がけて、次があれば臨みたいかなと思います。

今回私は高校赴任で、かなり状況が違ってくるのですが(たぶんほとんど余裕はないと思います)・・・

もし大学赴任になったら、この文章の内容をもう一度考えてから臨みたいな~という心境です。

中国瀋陽隔離1日目

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