コロナ禍での中国渡航。2021年9月23日開始。
今回、コロナ禍で中国への渡航をすることになったので、記録しておきたい。
便はすくない。中国行は香港を除くと私が乗る瀋陽行きだけだった。
朝8時00分のJRバスで東京駅の八重洲口から成田空港に向かった。
9時過ぎにバスは成田の第1ターミナルに着いた。
バスの出発は14時40分である。
さすがに早すぎると思った。
しかし、
すでに行列ができていた。
受付開始は11時20分ごろからだと、さっきインフォメーションで聞いたばかりだった。
さすがにこれはやりすぎだろうと思った。まだ、時刻は10時にもなっていない。
健康コードについて
複数のコードをスマホで取得しなければいけないということは聞いていた。
事前に準備したつもりだが、
かなりURLが変更になっていたり、コードの存在がなくなっていたりと計画通りにはいかなかった。
なんとか対応できたのは、早め早めの行動を心がけて、日程的に十分なスケジュールを確保できていたからだと思う。
今後、渡航の予定がある方は、とにかく早めの行動をおすすめする。
あとはサポートしてくれる中国人がいれば理想だが、早めに行動すれば空港の方も親切なので必ずなんとかなる。
空港職員(中国側も)は適当そうに見えても外国人を気にしてくれていた。
絶好の渡航日よりだ。雲がほとんどない青空。
なんとか、航空券や税関出入国健康申告をこなして、航空機へ。
まだ、安心はできないが中国へは入れそうだ。
乗客はほとんどが中国人。
95%ぐらいだろうか、よく観察すれば日本人が混じっていそうだなと言う感じ。
たぶん上海なんかだと、少し違うのだろう。
前の席の乗客は、完全防護服で疫病対策をしていた。
飛行機は軽々と空に飛び立った。
いい天気である。
ああ
日本を後にする。
しばらくは帰れまい。
本当にいい天気、前途もそうであってほしい。
飛行機は、これまた軽々と中国へ降り立った。
今まで乗り換えなしに、中国の東北へ来たことがないから、
なんだか早すぎる。変な感じである。
瀋陽桃仙国際空港
瀋陽の空港で、少しとまどうこともあったが、やはり年をとったのかもしれない。
何事にも冷静に対処している。
2018年は便に乗り遅れてしまったことをなんとか、追加料金なしで済ませたのだ。
その経験が生きている気もした。
天文酒店
隔離ホテルへ移動
コロナ禍で瀋陽入りする日本人が少ないため、なかなか情報が少ない。
着いてみて初めて分かったが、ホテルは天文酒店というホテルだった。
ホテルの前で、人が密集しないよう待たされる。
もう、この待機はこの旅では皆慣れている。
22時頃にようやく鍵を手に入れて、部屋に入った。
私は一番遅くなってしまったのだが、料金を負担してくれる学校側との連絡がすんなりいかなったようだった。
部屋に入ると、すぐに食事が運ばれてきた。
詳しい部屋と食事の様子は動画にまとめている。
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